震災後から数カ月前までは除染作業員が飲屋街にいる事で、喧嘩が起き警察が出動したという話を聞きましたし、実際見た事もあります。
話では除染作業員の入店を嫌がる客の為の対策として、施錠をするスナックやお客さんを見て入店させるお店やタクシーの運転手もいたとかで、震災前と比べると人も多くなり賑やかだった飲屋街にも、そんな治安悪な裏側があったそうです。

人口が20万後半のそこそこの規模の街なので、事件や事故は毎年必ず複数起きてしまいます。これは仕方のないことです。しかし、治安が悪いと感じることはありません。穏やかな県民性もあるのか、治安は良い方で、比較的安全だと思います。中心部から離れれば離れるほど治安は良くなり、郊外なら安心して暮らすことができます。

治安維持されていると感じています。福島駅前などの居酒屋前ではお酒に酔っ払った方々が時折喧嘩する場面などもありますが、警察がすぐに対応するために事件性になった事は特にここ最近はありません。また、刑事沙汰の事件も2.3ヶ月に1回あるかないかの程度で治安の悪い場所だと住んでいて感じた事はないくらい安定しています。

繁華街はありますが、ガラの悪い若者がたむろしている等の行為は見たことがありません。
サラリーマンの酔っ払いなどはどの街にもいると思うので、普通の光景だと思います。
また福島県の中でも山に囲まれていて、田舎な地域であるし
大学など学生が集まるような学校もないので、治安はかなり良い方だと思います。暴走族もいませんしね。

子どもたちの登下校時は地域の方たちの見回りがあり、防犯の目が常にあることから、子どもをめぐる大きな犯罪等はほとんどありません。ときおり、追い掛けや声掛けなどの事案が発生しますが、すぐにメールなどでお知らせが回り、防犯パトロールの依頼と出動があります。3〜4年前は不審者情報が出ると数回連続で発生することが多かったのですが、ここ1〜2年は単発のことが多く、こうしたパトロールなどの地域の力が犯罪抑止となり、治安向上につながっているように感じます。
ただ、パトロールが頻回なのは日中だけなので、夕方から夜の高校生の帰宅時などは何かもう少し対策があるとより安心だと思います。

優しくあたたかい人柄の方が多く、時間がゆったりと流れているような空気感を感じる。ご近所付き合いも助け合える関係性でとても良好で住みやすい。また大きい道路から一本道を入ると車通りが少なくなり閑静な住宅街が広がる地域が多い。公園も数多く存在しており、子どもがのびのびと遊べる環境。子育て中の方、老後をゆっくり過ごしたい方、どんな方も安心して生活できるとても良い地域だと思う。